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2010年5月

2010.05.16

【iPhone】A4サイズ1枚8ページメモとiPhoneの楽しい関係

1.A4サイズ1枚メモからiPhoneへ

たつをChangeLogさんの「小さくて軽くて薄いペン付きメモ帳「abrAsus 保存するメモ帳」が良い感じ! 」という記事を読み、紹介されている「abrAsusの保存するメモ帳」を購入してしまった。
A4サイズの用紙を8つに折りたたみ挟んでおいて、いつでもサッと取り出し素早くメモをするというものだ。使ってみると軽くて薄くて大変便利。いざというときのために、名刺を数枚とポストイットも入れている。

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A4サイズの普通紙をメモや手帳として活用するアイデアはこれまでにもいくつかあった。

(1)A4の紙をいくつかに折って手帳やポケットに入れておきメモに使う。(例えば、「A4 一枚」仕事術 三木 雄信
(2)縦に4つに折って手帳として使う「超整理手帳
(3)PocketModのWEBサービスでテンプレートを作り、印刷して使うPoorMan'sPDA

「A4一枚」仕事術
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何年か前にいずれも試したことがあるが、1と3は結局の所、どう持ち運ぶかと書き終えたメモをどう整理するかという問題に突き当たり、2は予定表も持ち歩いたため、なんだか中途半端に重いわりに運べる情報が少なくて長続きしなかった。

しかし、今回はScanSnapという両面スキャナーとEvernoteというWEBサービス、そしていつでも手元で確認できるiPhoneという武器がある。
さらに、美崎さんのeightpagememoというA4をスキャナーした画像を8つの画像に切り出して下るアプリケーションがある。

これによって、これまで中途半端に保管していたメモをいつでもiPhoneで参照できるようになり、ようやく活用することができるようになった。

(1)メモ用紙を用意する

A4のコピー用紙や方眼用紙を用意して、8つに折りたたむ。あるいは、abrAsusのサイトで紹介されているテンプレートPocketModのOldタイプで作成したテンプレートを無地の用紙に印刷して(私は両面印刷して16面で使っている)用意しておく。

(2)abrAsusのフォルダーに挟んで、いつでもササッとメモ

日付と見出しは必ず入れておくのがマナー。abrAsusには2枚しか入らないので、書き終えたものはビニールフォルダーに挟み鞄にしまう。

(3)スキャナーで読み取る

ScanSnapで書き終えたメモをサクッと両面スキャン。このときはJPG形式で保存しよう。

(4)スキャンしたJPG画像を分割

美崎さんのeightpagememoを使って、画像を8分割し、見出しを付けた上、Evernoteにメールで登録する。
美崎さんは、大昔(笑)ファイロファックスというバイブルサイズのシステム手帳がはやり始めたころ、リフィル通信といういろいろな自作リフィルを紹介した雑誌のライターとして存じ上げており、そのころからパソコンを駆使して知的生産を行っているライフハックの走りのような方だ。以前ブログでも記述させていただいた。
今回、美崎さんが8pメモの画像を分割するアプリを作られたことを知り、いろいろ要望を出して、画像の反転、分割送信、選択送信などの機能を加えていただいた。
eightpagememoの使い方は、configボタンをおして、自分のメールアドレス、パスワード、メールサービスのsmtpサーバーの名前、Evernoteのメール登録用のアドレスを入力し、タイトルに「見出し @ノートブックの名称 #タグ名」を登録する。私の場合、「2010/ #SyncNote #8pmemo」のように書いている。なお、タグは予めEvernote側で作成しておく必要がある。
そして、スキャンしたメモをドラッグ&ドロップすると、画像が8つに分割され、上にチェックボックスとタイトルが表示される。画像が逆さまの場合はダブルクリックすると反転する。見出しには、「2010/」のあとに「05/14」のようにメモの日付を書き入れ、必要ならば件名を追加しておく。Evernoteに送る必要のない空ページなどのメモは、チェックボックスのチェックをはずしておく。そしてsendボタンを押すと、Evernoteに送られる。
Evernoteには、1ページが1件として登録され、見出しには、タイトルの頭の部分、複数のノートブックを使っている場合は、「@」以下に書かれたノートブック(私の場合は、SyncNote)、そしてタグは「#」以下の部分が付加されて登録されるのだ。

(5)Evernoteに登録したメモをiPhoneで

iPhoneのEvernoteのアプリを使って同期させれば、いつでも過去のメモを参照できる。
ちなみにEvernoteの有料サービスを利用すればオフラインでも閲覧できるようになる。
なお、Evernoteは更新日順、ノートブック順などで表示できるが記事が増えるとたどり着くまでに時間がかかるので、ノートブックの名称は一番上にくるよう「00SyncNote」のように最初の文字を工夫しておくとよい。

これによって、A4のメモ用紙を活かすことが可能になった。

2.メモと手帳・ノート

現在、ノートにはA6サイズのノートを使い、1ページ1件で、打ち合わせや仕事上の記録を書いている。ノートの使い方について、こちらのサイトにまとめているが、メモは気軽に走り書きのようなものを書き込みフローとして使う。手帳やノートは、あとで読み返して活用するようにストックとして使うというのが良いのではないかと思っている。しかし私の場合、A6ノートもScanSnapでスキャンしてPDFにしてiPhoneのGoodReaderのデータとして持ち歩いているので、結果としては同じ所に保存されることになる。すると、ノートを捨てて8pagememoだけに統一するというアイデアに行き着く。さて、完全に8pメモに移行できるかどうか、しばらく試行錯誤が続きそうだ。

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