iPhone

2015.07.12

CamiAppでノートや情報カードを管理

前回の記事で、手書きのノートや情報カードをiPhoneで管理する方法として、FileMakerでデータベースを作る方法を紹介したが、FileMakerの欠点としては、次のデータに移るためには、画像をスクロールすることはできず、データ表示画面で、次へをタップするか、2本指でフリックする必要があった。
ところがいろいろとアプリを試してみて、コクヨの出しているCamiAppで同じことができることがわかった。


1.CamiAppとは

コクヨのノートをスマホに保存するアプリだ。
専用のノートが必要だし、1枚1枚写真にとるのでは面倒だということで敬遠していた。

ところが、最近確認したところ、ScanSnapとの連携が可能になり、ノートも専用ノートでなくても取り込めるということがわかった。(画像の設定で、専用ノート以外に写真を選択しておく)
すると下の画像のように一般のノートの画像を読み込み、タイトル、作成日、タグ、コメントをつけてノートが管理できるのだ。

Img02

また、タグ単位でデータを管理できる。

Img01

さらに、画像を表示して、スワイプで画像を連続して確認することもできるのだ。

Img03

FileMakerでやりたかったのはこういうことなのだ。すごい便利。

2.CamiAppの問題点

  • バックアップがフォルダー形式となっているため、iTunesでダウンロードができてもアップロードができない。このため、iPad miniと簡単に同期させることができない。
    iFunBoxを使うという裏道はあるが
  • 既存の写真を一括して取り込む方法がわからない。大量に読み込むのはScanSnapを使いWifiで取り込むことになるが、FileMakerのデータベースを作成した時に、本紙は処分してしまい、画像データしか残っていないため1枚1枚取り込むしかないのだ。dropboxのデータも同じだ。

これらについては改善を要求していくことにしよう。

iPhoneの100年日記がキラーアプリになった

 iPhoneのアプリもいろいろ試してみたが、最近の一番のお気に入りは100年日記だ。
 日記を書くアプリはいろいろあるが、100年日記は

 WindowsCE、Palm、シグマリオン、PSION、ZAURUSなどなど、いろいろなPDA

 iPhoneの100年日記というアプリが、Evernoteと同期できるようになり、私にとってのライフログキラーアプリとなった。








100年日記とは

日記アプリで、最大100年間(年数は指定可能)の日記が作成でき、1日につき写真3枚を貼り付けることができる。
誕生日から100年間の日記にしよう。
月ごとに日記を表示するカレンダービューと、○月×日を1年目から100年目まで表示する100年日記ビューという、2種類のビューを切り替えてみることができる。
毎日、日記をつけるには、最近の日記をみることができるカレンダービューが便利で、去年の誕生日、おととしの誕生日はというように、昔は何をしていたっけと考える時は、100年日記ビューが便利。市販の日記帳で10年日記、5年日記、3年日記などがあり、いくつか試したことがあるが、当然にいつかは別の日記に移り、過去が確認できなくなる。デジタルだからできる100年日記だ。

日記の機能

1日の記事は1000文字以上入力可能で、1日の記事に写真を3枚、タグを3つまでつけることができる。
写真は、写真一覧画面で、日記の順番で確認でき、写真を選んで、その写真の添付された日記を呼び出すこともできる。
タグも検索画面からタグを呼び出すことで同じタグのついた記事を確認することが可能。

バックアップ

データとしてバックアップを保存するときはDropboxに保存し、何かあったときは保存したデータから日記を復旧することができます。また、今回のバージョンから、Evernoteの日記用ノートブックに、日付(YYYY/MM/DD)をタイトルとしたノートとして保存することができます。
通常の量なら、DropboxやEvernoteの無料サービスの範囲で利用することができます。

Evernoteとの同期

Evernoteと同期させると、Evernoteに100YearDiarySyncというノートブックが作成され、その中に「2017/07/12」というように1日1ノートが作成される。
昔のデータを作成するには、パソコンで作成するのが便利だ。
この方法で、過去のテキストデータをコツコツと作成し、さらに、昔のデジカメのデータも1日3枚限定だが、貼り付けた。

結果として、現在3214日分の日記を登録した。(相当くたびれた)

毎日みることはないが、ふと数年前の今日は何をしていたかなどを見て思いをよせるのは楽しい。大切な人の誕生日や結婚記念日などの記念日の記録を書きためておけば、いろいろなトラブルを未然に防げるかもしれない。

2012.12.02

iPad miniのペンは何が最適か?

iPad miniを購入した。

GalaxyNoteは自炊した本では、新書がようやく読めるが、iPad miniは単行本までは問題なく読める。

iPad miniでは、自炊の本1000冊を持ち歩くとともに、Note Anytimeを使って、仕事のノートをすべてこれで代替できないかトライをしたい。当然ペンを使うことになるのだが、保護フィルムを貼ってみたところ、うまく書けない場合があるということがわかった。

Googleで検索しても、評判の良いペンやフィルムはあるのだが、iPad miniと保護フィルムとペンという3つの要素の良い組み合わせというものがわからない。

最初、光沢系の保護フィルム(メーカー不明)を貼ったところ、評判の高いsu-penなどがうまく反応しなかった。保護フィルムとの相性が悪い。

昨日、評判の良いパワーサポートのアンチグレアの保護フィルムが発売になったので、さっそく貼ってみた。
5種類のペンを試してみたところ、個人的な評価は次のようになった。
  1. Su-Pen 強く押さえないとまともに線がかけない。表面をすべってしまう。
  2. パワーサポートのペンは、さすがに一番相性があっているようだ。ただし、なんというかペンの質感がなさすぎ。
  3. Bambooのペンは、少し力を入れて書くとうまくかけるが、力を抜くと滑って線がかけない。
  4. JotProが、一番くっきりと書けるが、コツコツという、画面にぶつかるときの音が気になる。(Jot miniを使っていたが、なんだかプラスチックの円盤を曲げてしまったらしく、再度Jot Proを購入)
  5. AluPenは、しっかりと線がかけるのだが、逆に少し力が入ると画面と密着しすぎて、フィルムに引っ張られる感触が残り、力を抜くと線がこぼれてしまう。力加減がむずかしい。
以上のような結果から、とりあえず、パワーサポートのペンとJot Proを当分持ち歩くことにしようと決めた。
書いてから、やはりJotProは接触する際に、コツコツ音がするのが気になる。
さらに追加して検討したところ、JOYのDaVinci Stylus BCE101が気に入った。
先もやや堅めで、Bambooなどのように、接触してブレーキがかかるような感触がなくてすむ。これで当面頑張るぞ。
投稿してから1カ月。同僚が買ったペンを試してみた。すると案外うまくかける。ミヨシ タッチペンSTP-05だ。Joyで気になったキュッ、キュッという音がしない。ペンはこれに変更だ。
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2011.06.11

ザウルス文庫をiPhoneで

Zaurusを利用していた頃に、ザウルス文庫から何冊も本を購入し、XMDF形式のファイルをいくつも持っているのだが、残念なことにiPhoneで読むことができない。

以前、いろいろ考えて、PCのブンコビューアでページを表示し、部分的なキャプチャをとってJPG化し、それをZipファイルにすれば、i文庫Sで読むことができるので、実行してみた。

当時は、自動実行ツールがあることを思いつかず、キャプチャを2秒おきに連続して撮ることにして、あとは手動でえんえんとページ送りを行ったのであるが、当然長続きするはずもなく、数冊で挫折した。

今回、もしかしてエクセルのマクロの用に、パソコンの繰り返し操作を実行するアプリがあるのではないかとひらめき、探したところ、UMSCというアプリが見つかったので、自動化が可能になった。

Wikiのほうにまとめたので興味があるかたはどうぞ。

ザウルス文庫をiPhoneで

2010.05.16

【iPhone】A4サイズ1枚8ページメモとiPhoneの楽しい関係

1.A4サイズ1枚メモからiPhoneへ

たつをChangeLogさんの「小さくて軽くて薄いペン付きメモ帳「abrAsus 保存するメモ帳」が良い感じ! 」という記事を読み、紹介されている「abrAsusの保存するメモ帳」を購入してしまった。
A4サイズの用紙を8つに折りたたみ挟んでおいて、いつでもサッと取り出し素早くメモをするというものだ。使ってみると軽くて薄くて大変便利。いざというときのために、名刺を数枚とポストイットも入れている。

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A4サイズの普通紙をメモや手帳として活用するアイデアはこれまでにもいくつかあった。

(1)A4の紙をいくつかに折って手帳やポケットに入れておきメモに使う。(例えば、「A4 一枚」仕事術 三木 雄信
(2)縦に4つに折って手帳として使う「超整理手帳
(3)PocketModのWEBサービスでテンプレートを作り、印刷して使うPoorMan'sPDA

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何年か前にいずれも試したことがあるが、1と3は結局の所、どう持ち運ぶかと書き終えたメモをどう整理するかという問題に突き当たり、2は予定表も持ち歩いたため、なんだか中途半端に重いわりに運べる情報が少なくて長続きしなかった。

しかし、今回はScanSnapという両面スキャナーとEvernoteというWEBサービス、そしていつでも手元で確認できるiPhoneという武器がある。
さらに、美崎さんのeightpagememoというA4をスキャナーした画像を8つの画像に切り出して下るアプリケーションがある。

これによって、これまで中途半端に保管していたメモをいつでもiPhoneで参照できるようになり、ようやく活用することができるようになった。

(1)メモ用紙を用意する

A4のコピー用紙や方眼用紙を用意して、8つに折りたたむ。あるいは、abrAsusのサイトで紹介されているテンプレートPocketModのOldタイプで作成したテンプレートを無地の用紙に印刷して(私は両面印刷して16面で使っている)用意しておく。

(2)abrAsusのフォルダーに挟んで、いつでもササッとメモ

日付と見出しは必ず入れておくのがマナー。abrAsusには2枚しか入らないので、書き終えたものはビニールフォルダーに挟み鞄にしまう。

(3)スキャナーで読み取る

ScanSnapで書き終えたメモをサクッと両面スキャン。このときはJPG形式で保存しよう。

(4)スキャンしたJPG画像を分割

美崎さんのeightpagememoを使って、画像を8分割し、見出しを付けた上、Evernoteにメールで登録する。
美崎さんは、大昔(笑)ファイロファックスというバイブルサイズのシステム手帳がはやり始めたころ、リフィル通信といういろいろな自作リフィルを紹介した雑誌のライターとして存じ上げており、そのころからパソコンを駆使して知的生産を行っているライフハックの走りのような方だ。以前ブログでも記述させていただいた。
今回、美崎さんが8pメモの画像を分割するアプリを作られたことを知り、いろいろ要望を出して、画像の反転、分割送信、選択送信などの機能を加えていただいた。
eightpagememoの使い方は、configボタンをおして、自分のメールアドレス、パスワード、メールサービスのsmtpサーバーの名前、Evernoteのメール登録用のアドレスを入力し、タイトルに「見出し @ノートブックの名称 #タグ名」を登録する。私の場合、「2010/ #SyncNote #8pmemo」のように書いている。なお、タグは予めEvernote側で作成しておく必要がある。
そして、スキャンしたメモをドラッグ&ドロップすると、画像が8つに分割され、上にチェックボックスとタイトルが表示される。画像が逆さまの場合はダブルクリックすると反転する。見出しには、「2010/」のあとに「05/14」のようにメモの日付を書き入れ、必要ならば件名を追加しておく。Evernoteに送る必要のない空ページなどのメモは、チェックボックスのチェックをはずしておく。そしてsendボタンを押すと、Evernoteに送られる。
Evernoteには、1ページが1件として登録され、見出しには、タイトルの頭の部分、複数のノートブックを使っている場合は、「@」以下に書かれたノートブック(私の場合は、SyncNote)、そしてタグは「#」以下の部分が付加されて登録されるのだ。

(5)Evernoteに登録したメモをiPhoneで

iPhoneのEvernoteのアプリを使って同期させれば、いつでも過去のメモを参照できる。
ちなみにEvernoteの有料サービスを利用すればオフラインでも閲覧できるようになる。
なお、Evernoteは更新日順、ノートブック順などで表示できるが記事が増えるとたどり着くまでに時間がかかるので、ノートブックの名称は一番上にくるよう「00SyncNote」のように最初の文字を工夫しておくとよい。

これによって、A4のメモ用紙を活かすことが可能になった。

2.メモと手帳・ノート

現在、ノートにはA6サイズのノートを使い、1ページ1件で、打ち合わせや仕事上の記録を書いている。ノートの使い方について、こちらのサイトにまとめているが、メモは気軽に走り書きのようなものを書き込みフローとして使う。手帳やノートは、あとで読み返して活用するようにストックとして使うというのが良いのではないかと思っている。しかし私の場合、A6ノートもScanSnapでスキャンしてPDFにしてiPhoneのGoodReaderのデータとして持ち歩いているので、結果としては同じ所に保存されることになる。すると、ノートを捨てて8pagememoだけに統一するというアイデアに行き着く。さて、完全に8pメモに移行できるかどうか、しばらく試行錯誤が続きそうだ。

2010.04.10

【iPhone】ScanSnapの名刺ファイリングOCRからBizCardsに名刺登録

ScanSnapには、標準で名刺の読取りソフト「名刺ファイリングOCR」が付属している。OCRの認識率は必ずしも高いとはいえないが、せっかくのアプリなので、以前は名刺の管理に使っていた。最近、さぼっていたが、iPhoneの名刺管理に使えないかと思っていた。
iPhoneのBizCardsというアプリを発見し、CSVファイルと画像を同時に取込めると知り、名刺ファイリングOCRからの取込みに挑戦したところ、うまくいったので紹介したい。なおWindowsXPで作業は行っている。

なおBizCardsの使い方についてはAppBankの「Biz.Cards: 機能良し、デザイン良し、使いやすさ良しの3拍子揃った「名」名刺管理アプリ。785」の記事を参考にしてもらいたい。名刺がいつでも手元にあるのはとても便利なことだ。



1.必要なツール

2.名刺ファイリングOCRに名刺の取込み

ScanSnapで、名刺ファイリングOCRに名刺を取込む。
名刺を予め会社順にならべ、取込むのだが、名刺の枚数が少なく、時間があるならば、OCRの読取り精度の悪さを手動で補い、すべての項目を取込むとよい。あとでどう使うかは不明だが、満足度が高い。
私の場合、数年分の名刺1000枚近くをまとめて取込むこととしたので、住所や電話番号など細かいところは目をつぶって、勝間和代が何かの本で紹介していたが、姓名、会社名だけを取込むことにした。(勝間氏は、Emailも取込んでいたと思う。)
何を取込むかは、あなたの時間次第である。
BizCardsでは、電話番号があれば電話が、Emailがあればメールが、住所があればマップが使えるようになるので、多く取込んだほうがより便利である。
しかし、それらは名刺の画像で確認できるので、よく使う人は、連絡先に登録すればよいだろう。

3.名刺ファイリングOCRからエクスポート

  • 名刺ファイリングOCRのホーム>エクスポート>Jアドレス形式>
  • 保存先のフォルダーを指定>

次に、名刺データを指定する。

私の場合、最低限の指定となっており

  • 氏名、氏名フリガナ、会社名、表面イメージパス

右側の

  • 氏名を姓と名に分割するにチェック

なお、住所や電話番号など取込んだ場合は、それぞれの項目を選択するとともに、右側の「住所を都道府県、市町村、番地に分割する」「住所(続)を住所に含める」にチェックを入れておこう。

4.エクスポートしたデータをエクセルで加工する

エクスポートしたファイルexport.jadは、CSV形式のテキストデータである。
エクセルでファイルの種類の欄で「すべてのファイル(*.*)」を選択し、export.jadを開き、あとはカンマやタブ区切り>カンマにチェック>
データのプレビューで、列のデータ形式を番地、郵便番号、電話番号などは文字列に指定する。番地の欄が1-1-1の場合、標準だと「2001/1/1」に変換されてしまうので悲しくなってしまうから注意しよう。

列の見出しを、マニュアルで指定されている見出しに変更する。

  • 私の場合、「Last、First、LastP、FirstP、Organization、image」

なお、会社名、姓名の読みガナでソートして会社名がただしくOCRで認識されているか確認しておくとよい。
カタカナの「ー」「タ」「ニ」「エ」や英字の全角・半角などが誤って認識されている場合があるので、ここでも一手間かけてきちんと確認した方が、あとで悲しい思いをしないですむ。

住所や役職などいろいろと取込んだ人は、それに見合った見出しを指定する。

そして1列目などの不要な列を削除して、「contacts.csv」という名称で保存しよう。

なお、氏名の半角カタカナはBizCardsの読込み時に自動的に全角ひらがなに変換されるので、ひらがなに直す必要はないようだ。ひらがなに直すのであれば、エクセルだと、「EXCELのひらがなを全て半角カタカナに置き換える方法」を参考にして、変換すると良い。

5.画像データの内容を修正する

次にcontacts.csvをサクラエディタやメモ帳などのエディタで開き、画像の欄に書かれている「C:\(名刺ファイリングOCRのフォルダ)\標準\」という部分を置換を使って削除する。(置換え後を空欄に指定)さらに画像の「tif」という拡張子の部分を置換を使って「jpg」に置換える。

するとimageの欄のデータが「1a_N1.jpg」というようなファイル名になっていれば完了。

もしも、見出しやデータが「"」で囲まれていたときは、これも置換を使って削除してしまおう。

そして上書き保存しておこう。

6.画像データの加工

名刺ファイリングOCRでは通常の名刺のイメージファイルが標準というフォルダーに納められている。tif形式のファイルにはどうやらいろいろな種類があるらしく、tif画像を見ることができるアプリをいろいろ試したが、なかなか見つからない。ようやく見つけたのがIrfanViewという画像変換アプリだ。tif画像をみるだけではなく、jpgへの変換もできる。これを使って名刺のイメージを変換しよう。なお、ファイル名に「_N1」とついているのが表面、「_N2」とついているのが裏面の画像だ。

まず、取込んだ名刺の画像をさきほどの名刺データを入れたフォルダーに「image_tif」とでも名付けたフォルダーにコピーしよう。もしも今回作成したデータが名刺の一部なら、タイムスタンプを確認するか、さきほどのCSVファイルの画像で対象データを確認。なお、この段階では表面画像にこだわる必要はなく「N1」「N2」ともまとめてコピーすれば良い。このとき、エクスプローラで標準フォルダーを「*_N1.tif」で検索をかけて「*_N1.tif」という表面の画像だけをフォルダーに移動する。

次に、jpgに変換した画像のフォルダーを保存するフォルダー「image_jpg」を作成しておこう。

それでは変換作業に入る。

IrfanView
を起動して 

  • ファイル>一括変換 形式/名前

設定

  • 機能の選択:ファイル形式の一括変換
  • ファイル形式の一括変換の設定
  • 変換後の形式:JPG-JPG/JPEG Format
  • 保存フォルダ:「image_jpg」フォルダを指定
  • ファイルの場所:tifファイルをコピーした「image_tif」フォルダーを指定
  • ファイル名:*_N1.tif(こうすることでN1の画像だけを選択できるのだ)
  • ファイルの種類:TIF - Tagged Image Format
  • 「全て追加」ボタンをクリック
  • 選択したファイルに対象画像の一覧が記載されているのを確認
  • 最後に実行ボタンを押す

「image_jpg」フォルダーにjpg画像が置かれているのを確認

7.圧縮ファイルを作る

圧縮用のフォルダー「meishi」を作り、そのフォルダーにcontacts.csvとjpg画像をコピーして納める。

contacts.csvと画像を全選択。

  • 全選択されている状態でcontacts.csvのところで右クリック
  • 送る>圧縮(ZIP形式)フォルダー>はい

で圧縮の実行

※なお、ファイルのあるフォルダーを圧縮してBizCardsで読込んだら、unzip errorと表示されて失敗しました。
フォルダーそのものが圧縮ファイルに含まれるためエラーになったもよう。
あくまでも、中身だけを圧縮する必要があります。

するとcontacts.zipというフォルダーができあがり。

8.ファイルの取込み

PCと同じWifi環境下でiPhoneのBizCardsを起動し、iマーク>WEBサーバー
そこに表示されているアドレスにブラウザで接続。
「Add csv-zip Data」でさきほどのzipファイルを取込めば、うまくいくはず。



2009.02.26

【iPhone】アプリ4の2 iDic用ウィキペディア辞書作成に挑戦

iDic用のウィキペディアについては、雑誌の付録で調達したことについては、すでに書いたとおりだ。このデータについては、ネットで検索すれば、どこかで調達することも可能なようだ。

しかしながら、自分でウィキペディアをepwing化し、iDicの辞書に変換する方法が紹介されているので、土日をつぶして、ウィキペディア日本語版のデータをepwing化し辞書データを作成することに挑戦してみた。何度も失敗し、環境も何回も作りなおしたが、最終的に、辞書データを作成する方法がわかったので、紹介したい。

1.前提条件

  • ウィキペディアの画像データについては取り込めれば便利だとは思うが、取り込む方法はわからなかった。画像データは放棄する。
  • 特殊な数式については、画像化して取り込むことができるようだが、何回もトライしたが、ImageMagickなどの設定方法がわからなかったので、数式の画像化もあきらめる。

というように画像化をあきらめれば、CygwinというWindowsXP上で動くLinux環境で、比較的簡単にiDic用の辞書に変換することができる。

ただし、辞書に変換するために、3時間半の時間が必要なので、事前準備も含めれば5時間以上の時間がかかることは覚悟しなければならない。

ちなみに、私のパソコンの環境は、2007年末に購入したもので

  • HP 6710b ノートブック WindowsXP
  • インテル® Celeron® プロセッサ 540(1MB L2キャッシュ、1.86 GHz、533MHz FSB)
  • メモリ 2GB

という環境なので、もう少し古いパソコンならば、かなり時間がかかることを覚悟しておいた方がよい。(変換作業は、寝ている間か、外出している間に行おう)

ここから先は、いろいろなアプリを入れるので自己責任でおねがいします。

※参考にしたサイト

たそぶろ iPod touchでウィキペディア(Wikipedia)を持ち歩く

特別編:wikipediaを入れてみる -iDic

あさりのみそしる ウィキペディアを持ち歩け! ~FreePWING を導入する~

2.事前準備

1)解凍ソフトLhaplusのインストール

今回の作業ではLinux系の圧縮ファイルtar.gzとかbz2を解凍しなければならない。

Lhaplusならば、どちらも解凍できるので、これをインストールしよう。

Lhaplusはこちらのサイトでダウンロードできる。

ファイルをダウンロード用のフォルダーにダウンロードし、ダブルクリックすればインストールが始まる。インストールしたら、関連づけで、個人的にはすべてにチェックを入れ、解凍先、圧縮先はアーカイブファイルと同じフォルダーに設定しておこう。

2)Cygwinのインストール

CygwinとはWindowsのパソコン上でLinux系のアプリケーションを動かすソフト。個人的には、これを入れると、なぜかパソコンが重くなるような気がして、あまり近寄りたくはないのだが、今回はLinux系のソフトを使うので、やむなくインストール。

Cygwinのダウンロードはこちらのページにある「Install Cygwin Now」をクリックする。

Setup.exeというものがダウンロードされるので、それをダブルクリックすれば、インストール作業が開始される。標準のまま「次へ」を選ぶと、途中でダウンロードサイトの一覧が表示される。それぞれ微妙に違うらしいが、よくわからないので一番上をクリックした。

「Select Package」というところで

-1.カテゴリーArchiveの項目にある「zip」がSKIPとなっていたらクリック。バージョンが表示されれば、インストールされる。以下同様に

-2.Devel:make

-3.Perlはカテゴリそのものをクリックして全部をインストールに変更

-4その他 .Utils:bzip2、WEB:wget、Devel:Patchなどが参考にしたサイトに紹介されていたが、特に今回は使用しない。

あとは、次へを選択してパソコンにインストール。完了直前にデスクトップにアイコンを作成するにチェックを入れる。

インストールが完了したら、デスクトップのアイコンをダブルクリックして、必ず一度起動させてみよう。

 ユーザー名@パソコン名

と表示されたらOK。「exit」と入力して終了させる。

3.Wikipedia関係のファイルのダウンロード

1)Wikipediaのデータのダウンロード

データがおかれている「Index of /jawiki/」のサイトのlatestフォルダーをクリックし、その中の「jawiki-latest-pages-articles.xml.bz2」というファイルをダウンロード

2)FreePWINGとwikipedia-fpwのダウンロード

Kazuhiro's blogの中で紹介されている最新のFreePWINGとwikipedia-fpwをダウンロード

4.ファイルの解凍

ダウンロードした3つのファイルを、右クリック>解凍>ここに解凍で解凍する。

「jawiki-latest-pages-articles.xmlフォルダーの中のjawiki-latest-pages-articles.xmlというファイル」を名前の変更で「wikipedia.xml」に変更し、「wikipedia-fpw-xxxxxxxxx」のフォルダーに移動する。

※もしも、「jawiki-・・・・・.xml」が「ほかの人またはプログラムで使用され」ているというようなコマンドが出て名前を変更できないときは、unlockerのサイトから、unlockerというソフトをダウンロード(下の方の「Unlocker 1.x.x - From this website」という行のところをクリック。窓の杜のレビュー)し、インストールしてみよう。クリックすると別ウインドウに一覧が表示され、ファイルを選択してunlockボタンを押すと、名前の変更や移動が可能になる。

5.設定の変更(数式の画像化をやめる)

「wikipedia-fpw-xxxx」のフィルダーの中にある「wikipedia-fpw.conf」というファイルをエディターで開く。メモ帳でもよいのだが、改行がうまく認識されないので、サクラエディターのパッケージ版などをインストールして開くと良い。

38行目の「  'enable_math' => 1,」を「  'enable_math' => 0,」に変更

6.解凍したファイルをコピー

Cygwinのフォルダーは標準では、C:\cygwinにあると思う。

さきほど解凍した「FreePWINGXXXX」「wikipedia-fpw-xxxx(wikipedia.xml入り)」のフォルダーを

C:\cygwin\home\ユーザー名\のフォルダーにコピーする。準備完了

7.Cygwinの作業開始

1)FreePWINGのインストール

Cygwinを起動し、以下のコマンドを入力

cd freepwing-1.6 

 (cdはchange directory free・・フォルダーに移動)

./configure

make ;make check ;make install

ここまででFreePWINGがインストールされる。

2)wikipediaの変換作業開始

上に続けて

cd ../wikipedia-fpw-20090220

fpwmake  ここで変換が始まる。待つこと3時間

fpwmake catalogs

fpwmake package ここで圧縮作業が行われる

以上の作業が完了すると「wikipedia-fpw-20090220.zip」というZIPファイルができで完了。

fpmakeを実行すると、見出しのチェックがはじまり、1087271項目(20090220版の場合)、次に、各項目の変換作業が始まり、1087271項目の変換が終わったのが、9156秒(2時間32分36秒)後、さらにそこから作業が続く。

zipファイルを解凍するとWIPというウィキペディアのepwing化された辞書ができあがる。

辞書を圧縮したい場合は、「たそぶろ iPod touchでウィキペディア(Wikipedia)を持ち歩く」

を参考にしてトライしてみてください。

cygwinの終了は「exit」を入力のこと。

さあ、これで、いつでもウィキペディアの最新版を使えるぞ!!

2009.02.19

【iPhone】アプリ4 iDic

すでに「iPhoneでepwing辞書が使えるiDic登場」でiDicについては紹介済みだが、ここで再度登場させよう。

1.個人的辞書遍歴

専用の電子辞書も持ってはいるものの、PDAを購入すると、必ず何らかの形で、国語辞典、英和・和英辞典を購入し携帯しなかったことはない。しかしながら、どれだけ活用したかというと、投資した分に見合うほど活用はしなかった。さらに、PDAが変わると、フォーマットが変わるので、同じような辞書を買い換えなければならなかった。広辞苑も数冊持っていることになる。

ZAURUSを購入し、epwingという、いろいろなPDAで使える辞書群の存在を知り、物草さんの私家版携帯端末考の「なんとかなるさLinuxZau」(なお、このサイトは一度閉じられたが内容が充実しているのでyaktyさんがサイトをそのまま引き継いでいる)を参考にしたりしながら、広辞苑だけでなく、平凡社の世界大百科や辞典館などを購入し、epwing化して使うようになってきた。Windows Mobileでもこのフォーマットは有効だ。

2.iDicの登場で毎日辞書引き

iPhoneにepwingの辞書引きソフトであるiDicが登場した。zaurus時代の辞書が使える。すでにウィズダム英和・和英辞典を購入していたものの、すぐiDicに飛びついた。

iDicがあれば、zaurusで使っていた世界大百科、現代用語の基礎知識、マイペディア、広辞苑、英辞郎などが使えるのだ。しかも、それらの辞書をまとめて串刺し検索することができる。

さらに、雑誌の付録でWikipediaをepwing化したものがついてきたので、これもインストール。

Wikipediaは、もちろんこれまで何度も利用してきたが、手元におき引いてみると、zaurus時代の辞書がカバーしていないジャンルや用語をカバーしていることがわかった。

日付をいれれば、その日の事件がわかるし、映画やドラマのタイトルをいれれば、出演や監督までわかってしまう。専門用語も登録されていることが多いし、本文中の用語にリンクがはってあり、一つの言葉から次の言葉へ広がっていく。

手元においてみて初めて、これまでその能力の何分の一も使っていないことがわかった。残念ながら雑誌はすでに書店から姿を消していると思うが、Wikipediaのデータをepwing化する方法が紹介されているので、トライしてみてはいかがだろう。

※googleで検索したらこんなサイトを発見。

2/28追記

iPの2009年4月号にもWikipediaのデータが搭載されるようだ。

iDicを搭載して、毎日気軽に何度も辞書を引くことになった。

3.iDicはさらに進化をとげる

現在、iDicのバージョンアップのテストが進んでいる。現在バージョン1.983まできており、開発作業が進んでいる。新しいバージョンでは、

  • 辞書グループが複数階層で設定できる。
  • 全文検索ができる。
  • 単語の検索だけでなく、辞書のメニューからの検索ができる。
  • 検索語の前後の項目を確認できる。

そのほかにもいくつも新しい機能が付け加えられている。

私にとっては、全文検索の機能が特にうれしい。

通常の辞書は見出し語の中しか検索できない。しかしながら、例えばフリーの歴史データベースだと、見出しは、「0645/07/10(皇極04/06/12)」という年号しか書かれていない。これは、本当に細かいデータベースで見出し件数で66,666件もデータがある。しかし、年数がわからなければ辞書が引けないのだ。誰だって「大化の改新」は何年かを知りたいのであって、「645年に起きた出来事は何か」なんて調べ方はしないだろう。本文から検索ができることではじめてデータベースが役に立つ。

また、epwingには、電子ブックと呼ばれる形式がある。例えば、手紙文例集、法律用語辞典などは、見出し語が単純にあいうえお順に並んでいるのではなく、メニュー(目次)から項目を検索して本文にたどり着くという形式なのだ。せっかく豊富な中身があるのに、検索語を思いつかなければ、目指すものにたどりつけない。zaurus時代にはほとんど役に立たなかった。ところが、全文検索ができれば、目指す項目に簡単にたどりつける。

さらに前後の項目を表示する機能もつくので、知識も広がっていく。

そのうえ、うれしいことにこれまでのPDAではできなかった、メニューからの検索もできる。例えば、広辞苑のメニューには、「文学作品・歴史資料」などがついているし、現代用語の基礎知識では、「経済、産業、経営・・・」などジャンル別の項目があり、それぞれの項目にいろいろな項目が書かれているので読み物としても使えるようになる。学研の漢和大辞典だと日本の家紋なんていうのもあり、家紋の挿絵までついている。まさか漢和辞典で家紋を調べようなんて思わないだろう。

今度のバージョンは期待していい!!

2009.02.18

【iPhone】アプリ3 さいすけとMemStatus

カレンダーと言えば、Windowsモバイルの時代からさいすけだ。いろいろなPDAを使ってきたが、標準のPIMは必ずついているが、その後バージョンアップを重ねたものはほとんどない。さいすけは日々進化しており非常に使い勝手が良くなっている。

とはいえ、一番の理由はGoogleカレンダーと簡単に同期できることによる。

1.Lotus Notesからのインポート

会社がLotus Notes 6.5 を使用しており、このカレンダーのデータを何とか利用できないかと考えていたのだが、Notes > Googleの一方通行ではあるが、簡単にNotesからの書き出しとGoogleカレンダーのインポートができることがわかり、さいすけの価値がさらに増大した。

Notesのカレンダーをワンクリックで書き出すには、

しょうけん's Blogさんの「Notes/Googleカレンダーの同期」のところのスクリプトを、Notesのエージェントを新規作成して、Initializeセクションに貼り付ける。

ただし、

If (doc.form(0) "Reply" And doc.form(0) "Notice") Then

の行は

If (doc.form(0) <> "Reply" And doc.form(0) <> "Notice") Then

というように修正する必要がある。

そして選択文書を対象にして、会議の一覧で書き出したい範囲にチェックマークをつけ、このエージェントを実行すると、Googleカレンダー用の形式に書き出してくれる。

あとは、invitelist = ""

としたほうが、うるさくないように思える。

できあがったテキストをGoogleカレンダーにインポートすればよい。重複があっても、同一のデータはダブルで取り込まないので安心だ。ただし、スケジュールが修正されていた場合は、同じところに2つの項目ができるので、古いほうを削除する必要がある。

個人的には、「Work」というカレンダーを追加し、そちらにNotesのデータ、標準のカレンダーは、プライベート用として、さいすけでスケジュールを追加するときは、こちらに書き込み色分けしている。

Googleカレンダーには、公開カレンダーという機能があって、イベントなどのカレンダーを追加して調法していたのだが、いつのまにか検索ができなくなったのは残念だ。公開カレンダーの取り込み機能はなくなっていないようなので、もしも興味のある公開カレンダーのURLがわかったら、登録しよう。

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【iPhone】アプリ2 Safari

RSSリーダーからサイトを確認するにせよ、地図を見るにせよ、結果的に一番使用頻度が高いのが、Safariだろう。

ブックマークの使い方や、iPhone関係のリンク先は他のサイトで見てもらうことにして、個人的に一番活用しているのがブックマークレットであるので、ここではブックマークレットの活用について話すことにしたい。

ブックマークレットとは、Javascriptで書かれた小さなプログラムのことで(Wikipedia)、ブラウザのブックマークに登録し、通常リンク先のURLを登録する代わりにjavascriptを書き込み、ブックマークを選択すると、そこに書かれているプログラムが実行されるのだ。

iPhoneで使えるブックマークレットがで「iPhone 3Gで使える! ブックマークレット大辞典」特集されている。登録の仕方も最初の方に書かれているので参考にするとよい。iPhoneで直接登録もできなくはないが、PCのSafariに登録し、iPhoneと同期をとるのが良い。

そのほかにも、Googleで検索すればいろいろなものが見つかると思うが、個人的に使う頻度の高い、1.無線LANスポットの自動ログイン、2.住所をマップに送る、3.あとで読む(WEBクリッピング)の3つを紹介しよう。

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